納豆作りで大切なこと
美味しい納豆をつくるために特に重要なことは、季節や大豆の状態により、蒸煮、発酵、冷却などの条件を変えることです。
富士納豆は、大きめ粒の大豆をシッカリとした歯ごたえを残しつつ、ふっくら柔かく仕上げております。
その味わには微妙なさじ加減が必要ですが、富士納豆は80余年の納豆作りの実績で、そのための最適な条件を知り尽くしております。
富士納豆は、大きめ粒の大豆をシッカリとした歯ごたえを残しつつ、ふっくら柔かく仕上げております。
その味わには微妙なさじ加減が必要ですが、富士納豆は80余年の納豆作りの実績で、そのための最適な条件を知り尽くしております。
製造工程
富士納豆は真心込めて昔ながらの製法で、手造りでつくっております。
原料である大豆の精選から、出荷するまでには約3日間を要します。
(1)原料大豆の精選
割れた豆や異物を取り除きます。
(2)洗浄工程
大豆を水で洗浄します。
(3)浸漬工程(しんせき)
大豆を水に浸けます。柔らかくする秘訣です。
(4)蒸煮工程(むしに)
大豆を蒸して煮ます。
(5) 納豆菌散布工程
煮上がった大豆に納豆菌を吹き付けます。
(6)容器への盛り込み工程
納豆菌を吹き付けた大豆を容器に盛り込みます。
(7)外装紙ラベル装着工程
外装紙ラベルを容器に巻き付けます。
(8)発酵工程
醗酵室へ入れて発酵させます。この時の温度管理が重要です。
(9)冷却工程
冷蔵庫で冷やします。冷やすことも重要なのです。
(10)製品出荷
ようやくお客様のもとへお届けです。
製造の様子
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丁寧に大豆を洗います
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蒸煮(むしに)が終わった大豆
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納豆菌を吹き付けます
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納豆菌を吹き付けた大豆を容器に入れます
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大豆はまだ温かい状態で容器に入れます
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包装した納豆を発酵室へ入れます
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この工場内ですべての工程が行われます
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長年の試行錯誤から選び抜いた納豆菌です